Fリーグ  SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016  フットサル  プレーオフ  ホセ・フェルナンデス  ヴォスクオーレ仙台  小田原セントラル   
2015年11月18日

「絆」(ヴォスクオーレ仙台)
「いざ、小田原へ!」を表す一文字
今週末のFリーグセントラルは必見

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016は、全33節のレギュラーシーズンのうち第30節までを終え、佳境を迎えている。上位5チームに与えられるプレーオフ出場権はすでに、名古屋オーシャンズ、ペスカドーラ町田の2チームがつかみ、残す枠は3つ。第30節終了時点で、3位から8位までに可能性が残され、最後まで熾烈な戦いが続く。さらに、プレーオフ出場を逃したチームも、上位チームに一矢報いるために意地を見せるだろう。そんな状況下で行われる11月21日(土)、22日(日)の小田原セントラルは絶対に見逃せない。各クラブに、「いざ、小田原へ!」を象徴する漢字一文字を記してもらった。

文=ヴォスクオーレ仙台
Cooperation by VOSCUORE SENDAI
Photo by Yoshinobu HONDA

文=ROOTS編集部

「絆」

 「地域との絆」、「クラブとの絆」、「仲間との絆」を大切に、“東北”を胸に戦っています。
 仙台の指揮官は、シーズン途中よりフットサルの本場スペイン・バルセロナから招いた指導経験の豊富なホセ・フェルナンデス監督に交替しました。ホセ監督がスペインで培った知識、戦術をチームへと還元し、今まで以上にスピーディーかつアグレッシブに、ハードワークする戦い方へと変貌を遂げつつあります。
 そうした過程で一皮剥けたのが、背番号18番の藤山翔太と、24番の松木裕功です。持ち味であるドリブルのキレが増し、積極的にプレーするこの2選手のプレーは見逃せません。また、2番の米山和樹が質の高いプレーでゴールを挙げるなど、サテライトチームから昇格した選手の活躍も目立ち、チーム内には新しい風が吹いています。
 現在、まだ目に見える結果は付いてきていませんが、地域、スポンサー、サポーターとの「絆」を大事にして、すべての方に少しでもパワーを送り届けられるように、そしてたくさんの仲間の最高の笑顔を見るために、闘志を前面に出してチーム一丸となり、最後まで諦めずに走り続けます。

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 順位表(2015年11月15日現在)
(順位/チーム名/勝ち点/得失点差)
1位 名古屋オーシャンズ 77 65
2位 ペスカドーラ町田 63 33
3位 シュライカー大阪 56 35
4位 フウガドールすみだ 56 25
5位 バサジィ大分 51 9
6位 府中アスレティックFC 48 20
7位 エスポラーダ北海道 48 5
8位 バルドラール浦安 46 12
9位 湘南ベルマーレ 28 -35
10位 デウソン神戸 25 -29
11位 アグレミーナ浜松 13 -69
12位 ヴォスクオーレ仙台 11 -71

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第31節 小田原セントラル試合日程
2015年11月21日(土)
12:30 バサジィ大分 vs エスポラーダ北海道
14:30 名古屋オーシャンズ vs デウソン神戸
16:30 シュライカー大阪 vs アグレミーナ浜松
2015年11月22日(日)
12:30 府中アスレティックFC vs ヴォスクオーレ仙台
15:00 フウガドールすみだ vs 湘南ベルマーレ
17:00 バルドラール浦安 vs ペスカドーラ町田





ROOTS編集部(るーつ・へんしゅうぶ)

ライター『ROOTS編集部』の記事